昨日房総地方が大雨だったと知り、九十九里浜の家が床下浸水にあってはいないかと、午前中に来てみた。
そんなことはなかったようだ。
但し、裏庭が怪しかった。
柿の実や葉がたくさん落ち、水溜りの跡がまだ乾かないである。
雨で洗われた秋の気配が、残暑はあるが清清しい。
TVで、JR京葉線不通のニュースをやっている。
隣を併走している地下鉄東西線の浦安駅などに乗り換えようとの人の波が、一般市街まで伸び広がっている。
昨日利用した線だ。
異常な光景。
だって、そんなにまでして皆が皆、会社なり学校なりへどうしても行かなければならないのかしら。
電車の不通であれば、いたしかたない、欠席だ、という選択肢はないの。
こんなことでは、災害のときの非難行動に、不安を感じる。
もっと、日常生活で、いくつもの選択肢を持つこと。
ゆとりをもって生きることをお奨めする。
私は明日、ゆとりを持って、長野県飯田市まで車で出かける。
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