新春

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九十九里浜日記

2010年01月01日

穏やかな新春を迎えた。
有り難いこと。

初日の出を拝みに、浜まで。
午前6時30分。
歩いて5分。

既にたくさんの初詣客!

6時分頃ようやく雲間に上りかける。

　
有り難く雲の上に初日の出が。
今年もよい年でありますように。

寒さに震えて30分近く待っていたため、みなそろそろと帰途へ。

寒さに、車の上が結露?!
拭いていると、近くの産土様(うぶすなさま)初詣での帰りか、近くのおばさんたちが立ち寄って、いろいろと昔話、世間話に花が咲く。
こちらも早朝の小一時間、外で立ち話で凍えてきたので、切り上げて家の中に入る。
と、その一人のおばさんが、お手製の漬け物3種類、大根乱切りの甘酢漬け、にんじんと昆布を刻んで松前漬け、野菜や果物のビクルス風、を持ってきてくれた。
「家の若いもんはいくら作っても、もうこんなもの食べない」と。
「お手製は一番のご馳走なのに」とわたし。
有り難く頂戴した。
新鮮な田舎の手作り、柚などのいい香りがした。

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