震災後の旭・銚子

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九十九里浜日記

2011年05月31日

震災後の旭・銚子を、かねてより約束していた友人と訪れた。
九十九里浜沿いの国道30号線で、九十九里町の我が家からは車で1時間半。

昨日の台風崩れ熱帯低気圧の通過の影響で、今日の浜は大荒れ。
片貝漁港も先の津波を受け、漁船が打上げられる被害がでたが、今は静かだ。



時化で静まりかえった漁業の街並みを走る。 

 

旭の「かんぽの宿」は震災で休館。



旭市の飯岡の浜あたりの震災が酷かったか、まだところどころに瓦礫 の山がうずたかく積まれたままだ。
この右手直ぐが海。

さらに126号線を行くと銚子に入る。
銚子の被害は余りなかったようだ。
銚子漁港はたいへんだったであろうが。

地球が丸く見える丘公園まで行く。



展望館は屋上のテラスから丸く見るのだが、今日は曇りで霞んでいて何も見えないとのことで、入館は止めた。

公園から遙か向こうに屏風ヶ浦が見える。



文人も多く訪れていた。
国木田独歩の碑もあった。

銚子の名産キャベツの畑が辺り一面に。
収穫出荷作業をしている畑もあった。
風評などには惑わされず消費者はしっかりと購入したいものである。

 

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