日当たりはぬくぬくとしている。
隣の猫が我が家の芝の日当たりで身を丸くして寝ている。
辺りは冬景色。
藪椿はそろそろ終わりかな。
水仙はたくさん咲いているが、花の下の茎が長く高いため、風に薙ぎ倒されているものが多い。倒れているのを支えたり手折ったりした。
手折った水仙は、亡父の書や亡母の作った日本人形などが置かれている床の間に添えた。レースの敷物は我が手製。
父母は、生前酉年生まれだと言っていた。ので、120歳になるのだね。凄い。
蕾もたくさん付いているのでまだまだ楽しめそうだ。
梅の花が一輪咲きかけていた。
他の木にはまだ固い蕾。
今年は、暮れの英国旅行の余韻で、大晦日や正月気分に浸れずに、九十九里浜の初日の出にも来られなかったので、新年初の清々しさを今、大切にしたい。
今年もいい年でありますように。
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