春彼岸

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九十九里浜日記

2017年03月21日

雨の中、彼岸の墓参りにやってきた。
月形半平太の"春雨じゃ、濡れてゆこう" には まだちと寒いながら、雨の墓参りも風情があっていいものだ。誰もいない。 
傘を差しながら花を供え、線香を焚いた。

家に来ると、またまた草が伸びている。中でもある種のつる草がほき放題。たまりかねて、小雨の中、蓑ならぬビニールのコートと作業帽を被って草取りに励む。ちょっとのつもりがついついと手を広げる。
足先や手先が冷たくなってきたので止めにした。

の花が枝によってまだ頑張っている。


紅白梅。  


白梅。

雑草に覆われながらも咲いている花たちる


八重の水仙 


黄色のらっぱ水仙ヒヤシンス


雪柳。


雪柳梅の花の名残

春彼岸にしては寒い一日だが、これから春本番となろう。
東京では桜の開花が今日伝えられた。全国一番だそうだ。

夕刻、お寺さんが春彼岸の檀家周りをしていて、我が家でも御経を上げて下さった。有難い事だ。

 

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