九十九里にやってきた。
途中、東金から下りる豊海県道の両脇の田圃は、水が張られているか田植えをしているか田植えが終わっている。清々しい日本の田植えの風景である。ただ、昔と違って、早稲のため梅雨の頃ではないし、機械で植えている。
♪ 早乙女が裳裾濡らして 早苗植え渡す 夏は来ぬ ♪ ではない。まして、今年は季節がすべからく10日程早くなっているし。
早速草取りに励む。
これが気持ちいいのなんのって。薫風吹き渡る中、鶯の音を聞きながら、取って下さいとばかりにほきた草草を毟っていく。いたるところに芽を出している百合の茎を大事にして、その周りをかき分けたり、スカンポを引っこ抜いたり、兎に角凄い雑草畑になっている。
続けたいのはやまやまだが、無理せず、夏ミカンをもいだり、写真を撮ったりで、止めにした。
後日のお楽しみね。
自生してくれた露草。
ツツジ。
紫蘭
何だったかな。
小手毬。
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