春の彼岸

九十九里浜日記

2020年03月20日

彼岸の中日、お墓参りに来た。
東金から豊海県道に入ると、田圃はきれいに耕されている。もう田植えの準備が始まっている。
風が強くて帽子が飛ばされる。日当たりはぽかぽかなのだろう。お墓の周りの桜の花が3分咲きで、彼岸参りに桜を見たのは初めてだ。
家に着いて仏壇にお団子やお赤飯を供える。
庭の雑草が、ゴールデンウイークの頃のように、のびのびと生え蔓延っている。参った参った。草取りは予定にいれていなかったのだ。自然は確かに最速で季節を巡らせている。夏はどうなるのか…。
私はほんとにどこに行っても草取りに勤しんでいる。自然、特に土や草木に触れているのが好きだ。こころが穏やかになる。向いているのだな。

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