お盆

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九十九里浜日記

2020年08月15日

13日お盆の入りの日に九十九里の家にやってきた。
今年のお盆はちょっと変則にした。猛暑とコロナが心配なので。仏さまも分かってくれるでしょう。
お墓参りを済ませて、家内の仏壇に用意した果物を供えた。
家の周りの草刈りをしてくれていた隣人の旦那さんが様子を見にやってきた。この暑さで盆灯籠や盆棚は仕立てないとして、今日中に千葉市の家に戻る旨話すと、それがいいやと同意してくれた。そして、5合のお米で搗いたという恒例の迎え団子と庭で採れたという大量のミョウガを持ってきてくれた。いつもの事ながら有難い。
家を開け放ち、空気を入れ替えて、外周りを掃いたり伸びた竹を伐採したり、やり始めるときりがない。外の風はとても涼しいのだ。流石に海風! 炎天下でも木陰は清々しく気持ちいい。それでも大汗である。熱中症も怖い。また来よう。
この涼しい海風から離れるのは惜しい気がしたが、夕刻東金道路が渋滞しない前に引き上げた。ご時勢でそれ程の渋滞はなかった。

千葉市の家の庭の花木が水やりを待っていたであろうと家に着いて用意していると、雷鳴がして暫くすると雨が降り出した。ほんのおしめり程度だったが、私の水やりは止めた。
 

 

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