穏やかな日和の大晦日。
九十九里浜の家の庭はもう春のよう。
水仙がちらほらと咲いている。
こちらの方が日当たりがいいからかしら。
でも、この冬は水仙の花は少ないようだ。
最期の山茶花が、咲こうか咲くまいか戸惑っている様子。
玄関の中に取り込んでおいた、亡父が好きだった君子蘭の鉢3つを外に出して、陽を当てた。
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