冬枯れ

庭仕事

2012年02月09日

一昨昨日来、大雨や風、曇りで漸く今日晴れたので、庭の掃除をした。
赤い実のビラカンサスや南天、千両、などはすっかりなくなった。鳥さんが食べ尽くしたのだ。
木陰の万両や万年青は、まだかろうじて赤い実を覗かせて冬の庭に元気を呼んでいる。

伸びてきたビラカンサスの枝や、(赤い実がたわわに付いている時はうっとうしく伸びてきても切れない)、枯れてしまった菊や紫サルビア、紫陽花などを切り詰めていく。
バラの剪定はまたにしましょう。
クリスマスローズの大きなしっかりした葉が下の根元から出てきた新しい芽を覆い隠しているので、少し残してあとは切りとってしまった。ほんとはどうしたらいいのでしょうか、ね。

今年の水仙は、咲くのが遅い。
漸く咲いてきた。まだ蕾も多い。蕾すら付けていない水仙が多い。
寒いからかしら。
ヒヤシンスの芽はもうたくさん出ている。
蕗の薹を1箇見つけて嬉しかったのに、間違って掃いてもいでしまった。
お味噌に擦込んでいただきますか。　

カミキリ虫の死骸が落ち葉をかき集めていて見つかった。
よく無花果の木に付いているのを見た、あのカミキリ虫だろう。
寒かったのかな、風に吹き飛ばされたのかな。暖かい土に埋めてあげた。

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