冬の頃だったかな、緑が恋しくて夢にまで見た。
その緑、我が狭い庭が緑で覆われている。
朝食の紅茶を飲みながら、一頻り窓から緑の葉の生い茂っている柿の木やもみじ紫陽花などなどを眺めている。
が、かなり重なり合っているのもあるし庇に接触しそうなものもある。
そこで、午前中高枝ばさみや植木ばさみ、鋸などを物置から取り出して、枝切りをした。
柿の木と夾竹桃が伸びきっている。少し切り落としてさっぱりしたら、下の草も伸び放題で取りだしたら切りがない。
夏みかんは昨年は一つもならなかったが今年は少し花が咲き実がついているのは気付いていた。
が、何と!! 小さな黒い虫が葉一面を網状に食い尽くしている。
何と何と、レース網の葉がたくさんついているよう。
かなり大木の夏みかんなのだが、すっかりやられている。
薬を買ってきて撒いてやらねば。もう遅かりしかな。
12時過ぎに、郵便配達のお兄さんが郵便を持って中に入ってきた。「何時からやってるの? 背中に日が当たって、気をつけてくださいよ」
道ですれ違えば声をかけてくる気さくな郵便屋さん。私をかなりの年配にみているな!?
13時頃上がって、シャワーを浴びて極楽極楽。
ま、さっぱりとして梅雨をむかえられそうだ。
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