久々の小春日和。
大きく茂っている金木犀が少し日陰を作っているのが以前から気になっていた。
一枝だけ剪定しましょと庭に出たら、次々とこれが大仕事となり、小一時間ばかり刈り込んだ。お蔭てさっぱりとした。
葉がたくさんついているので、ゴミに出すのにたま葉付き枝と幹を分けたりと、さらに小一時間。午前中は思わぬ庭仕事だった。
裏の公園の桜の落ち葉は、昨日の大風で道路一杯に飛び散り、何故か我が家の門の前に吹き溜まる。そして、我が庭にまで 舞い散ってくる。昨日はそれらを掃き集めた。大袋いっぱいの落ち葉だ。今日既にいっぱい落ち葉が散っているが、もうくたびれたから庭仕事は止めにしよう。
そこへいつもの自家製八百屋さんが寄ってくれた。年配のご夫婦。その落ち葉、きれいだね、草は入っていないね、くれる? 堆肥にするの、と。どうぞどうぞ! こうして自然の堆肥を作り、美味しい野菜を作り届けてくれる。有難い、気持ちのいい八百屋だ。
庭は実が色づきはじめ、明るい日よりだ。
千両が赤くなった。
紫サルビアは長く咲いてくれる。
白菊が咲き始めた。万両は少しづつ色づいている。
色づき始めた万両
鮮やかなピラカンサス
裏の公園の桜の紅葉は半分くらい散ったかな。
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