この酷暑の中、所用で千葉市の家にいる。
取っても取っても蔓延る夏草。その生命力にはほとほと感心する。
周りの朝顔など草花たちは青息吐息でがんばっているが、雑草だけは嬉々としている。
ちょっと無防備に出ただけで蚊が吸いついてくるので、長袖に長ズボン、首に手ぬぐいを巻き、作業用のほっかむりを被って完全武装で日陰を選んで早朝草取りに取り組む。
熱中症を避けて、30分だけよと自分に言い聞かせて。
カンナ
白粉花
とは言え、気づいてみれば1時間は楽しんだ。九十九里と違い千葉市の家辺りでは風が鈍いが、それでも外仕事は気持ちのいいものだ。
後、4倍の広さは残っているが、これは夕方の楽しみに取っておこう。
ああ、気持ちいい事。
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