今日も朝8:00から、松屋さんが来て植木の手入れをしてくれている。
裏庭といっても猫の額だが、そこに植わっている
枝に縄を巻いたり、竹で添え木をしたり、見事な仕事で美しい姿の木々に変身させていく。流石玄人は違う。
母が一つ話でいつも言っていた話を思い出す。
「大工の小僧が下手な仕事しかできない。
すると、
“親方の鉋 を貸してくれれば俺だってうまくできるさ”
と強がりをいったそうな。」
植木屋さんの鋏だったら誰でも上手に植木を仕立てられるかしら。そうはいかない。
わたしは外に出て手伝いでもしたかったが、この日射で卒倒でもしたら恥ずかしいので、家の中にいて、お茶を出す仕事のみに専念することにしよう。
(2004.08.02) → 下水処理(2004.08.11)
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