ある公益法人の委員会に出席。メモが相変わらずとれずに、そして頭も相変わらず働きが鈍いが、全力を出していろいろ考え、意見を言う。
かなり疲れた。
日頃使わない筋肉や筋を不器用に使い、痛めた腕を庇うで、肉体的にも、そして精神的にもかなり疲労している。
精神的にはいい修行である。わたしは完璧性なところやせっかちなところがある。きちんと、早く、出来ないということにも、少しづつ慣れなくては。
肉体的にはいわば2次災害をおこさないようにしないといけない。腰を痛めたり、どこかの筋を違えたりしないように。
翌日美容院でシャンプー、マッサージをしてもらいいい気持ち。シャンプーをしてくれた若い男性が、「骨折の辛さよく分かります。僕もサッカーやってたから足を骨折したり、踝をつぶしたり、よくしました。寝ても、寝返りが出来ないから疲れちゃって、朝起きるとぐったりでしたよ。」ほんと、そうそう。
入浴やシャンプーは、左手だけでも上手にできている。とは言え、背中と左手と左腕はだめで、姉に週一回程度三助を頼む。右手の少し出ている指から垢の出ること出ること!
ギブスで覆われている腕は気がそちらにいくと痒いが、冬で汗をかかないせいか痒みになやまされることは少ない。不思議と骨折した手の方の爪が伸びない。そこまでカルシウムが届かないのか!?
またもや締め切り間際の原稿有り。パソコンと挌闘。目が回ってきた。意識をしっかりもたないと。
2003年12月10日(水)
[骨折闘病記][日記]