病院は午後1時の予約。今日は電車で行く。
案の定、2時間待ちだ。ミステリー小説「料理長が多すぎる」に読みふける。
また、レントゲン。こんなにレントゲンを撮って大丈夫かと技師に聞く。「少しの量ですから大丈夫です」といわれる。
レントゲン室を出ると、高校のテニス部の一年先輩に出くわす。彼は整形外科の大家で習志野で開業している。医師のユニフォームを着ているのでこの病院でも仕事をしているのかと思ったら、「自転車で転んで肩から倒れ、鎖骨骨折で、ここで看てもらっている」とのこと。私が転んでいままでの症状を話すと、「典型的な骨折のパターンだね」と、互いの惨めな姿を哀れんで別れた。これではお互い、テニス部OB会の新春ゴルフ大会参加は無理ですな。
2時間待って、2分の診察。殆ど骨は付いてきたようだ。「5週間が過た、もう一週間ギブスを添えておきましょうか。来週はリハビリにします」と。
右手は積極的に自ら仕事に参加し始めている。会社の女性が、「あっ、手が動いている!」と喜んでくれた。
あと一息かな。
2003年12月24日(水)
[骨折闘病記][日記]