1日に知人の南八街病院に伺い、素晴らしい病院を見学して、九十九里の家に帰り、新聞を見たら、何と知人の訃報が載っているではないか。2日の13時から東京上野の寛永寺で告別式。
これは、お別れにいかなければ。
その晩に千葉市の家にとって返した。
2日、東京上野まで告別式に出かける。
故知人は、この6月まで東京電力の副社長。私は東電勤務当時、社外の委員会や親しい人たち数名で行っていた親睦会などで親しくご一緒させていただいた。その折のエネルギッシュな元気さ加減に、訃報はとても信じられない思いがした。いったいどうして。
新聞には腎不全とでていたが…。胃癌が他の臓器にも広がったらしい。気付いて1年間の闘病だったそうだ。
享年63歳。
ご長男のご挨拶で、家にいるときも勤勉で2、3時間しか寝ないことが多かったとのこと。
中身豊かに十分生きたのであろうとしか慰めの言葉もない。
合掌。
前々から行こうと考えていた「7000年ペルシャ展」と「若中展」が、東京上野公園の博物館などで開かれているので、寄った。
夏休みか、もう大変な人出で、両会場とも人でいっぱい。遠くから展示物を見流して、ほどほどで退散してきた。
まだ多少は涼しかったので、2日の晩は千葉市の家で過ごした。
3日午前中に九十九里町に帰ってきた。
九十九里の
涼風というか冷たい海からの風は、潮の香りがほんのり漂い、ほんとに最高!!
あーぁ、身もこころも休まる。
人間の人生60年とペルシャの歴史7000年。その比を考える。
ペルシャは今のイラン。
その中東ではイラク戦争が泥沼化し、イスラエルとレバノンの紛争が起こってきている。
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