新盆参り

2006年08月14日

我が家の裏の家が新盆だ。
午前中、久々に新盆にお伺いした。
たまに帰省しても、家の裏側にはめったに回らなかったから、まったく様変わりしていて、門の方角も変わっていて、何処か他所へきてしまった感がした。

姉と同級生の女性がお盆で帰ってきていて、およそ50年振りの思い出話しになった。
この家は、何処よりも早くテレビを据えた家で、みんなで子供も大人も、テレビを見せてもらいに行ったものだった。
丁度その頃、今回ご主人を亡くした奥さんが嫁いできたばかりだったそうだ。

お盆の時期は何かと懐かしいものだ。
こうして、今は無い人々や事々を思い出して偲ぶのが供養のこころであり、先祖への感謝に繋がっていくのだろう。