今日で8月も終わり。
朝夕は少し凌ぎやすくなってきた。
7月末にとってもらった庭の草が、もうぼうぼうにほきてしまった。
役場に連絡してシルバー人材さんを派遣してもらう。
今日がその日。
4人でやってきてくれた。
機械で竹も刈ってもらう。
1日かかりだったが、さっぱりときれいになった。
いくら気を揉んでも、これはもう私の手一つには無理だったので。
2人は同じ苗字なので、聞くと夫婦連れだそうだ。
ご主人が鹿児島出身、奥さんが山形出身で、東京で50年ばかり仕事をしていたが、定年退職で、東京の家は子供や孫でもっていっぱい、でも遠いふるさとには帰らないでくれとの子供の頼みで、釣りに片貝港によくきていたので九十九里町に引っ越してきたとのこと。
そして、夫婦二人で草取りのシルバー人材に登録したそうだ。
奥さん、シチズンの工場で働いていたとかで、細かい草まで丹念に抜く。
流石精密機械の仕事をしていただけあって、作業が細かい!
だからというわけではないが、さっぱりした九十九里浜の苫屋でのロングバケーションをもう少し楽しもう。
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