ゆく夏を楽しむ

8月はロング・バケーション

2006年09月09日

午前中の涼しいうちに、九十九里浜の散歩。

多勢のサーファーたちが、残り少なくなった夏を楽しみに来ている。

砂浜に車がぎっしり。


波が穏やかなため、サーファーは水に浸かっているだけ。
まるで海鳥が波間に漂っているみたい。


ハマナシの自生地南限。

薄に埋もれてしまっている。


露草

浜昼顔が咲いている。


"うしぜんな"

昔、50年以上の前は、足で海をかくとがたくさん獲れた。蛤の小さいのは「ぜんな」といった。
その頃も、食べられない小さな貝がたくさんいたが、これは「うしぜんな」といって捨てられた。
今では蛤はまったく獲れない。
が、うしぜんなはたくさんいる。


片貝港が向こうに見える。


かもめの大群


小蟹かヤドカリの穴

 


亡父の書いた徳富蘆花の文学碑


防災無線放送の塔

 

[8月はロングバケーション]

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