午前中の涼しいうちに、九十九里浜の散歩。
多勢のサーファーたちが、残り少なくなった夏を楽しみに来ている。
砂浜に車がぎっしり。
波が穏やかなため、サーファーは水に浸かっているだけ。
まるで海鳥が波間に漂っているみたい。
ハマナシの自生地南限。
薄に埋もれてしまっている。
露草
浜昼顔が咲いている。
"うしぜんな"
昔、50年以上の前は、足で海をかくと蛤がたくさん獲れた。蛤の小さいのは「ぜんな」といった。
その頃も、食べられない小さな貝がたくさんいたが、これは「うしぜんな」といって捨てられた。
今では蛤はまったく獲れない。
が、うしぜんなはたくさんいる。
片貝港が向こうに見える。
かもめの大群
小蟹かヤドカリの穴
亡父の書いた徳富蘆花の文学碑。
防災無線放送の塔
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