喉の手術でまだ声が出ない高校時代の知人からメールがあった。
3度目の喉の手術。
無事退院したとのこと。
気力充分で、入院中に書いた日記は壮絶ながらユーモアの余裕があり、あっぱれあっぱれ。
体力は若干弱り気味だったようだが、快復したよう。経管栄養だったのだから、仕方ない。
「体験記を一冊上梓できますね」とメールしたら、「一度会いたいですね」とうれしいメールをくれる。
書くこと大好き人間な彼は、クアラルンプールで日本人向け新聞を発行しているのだ。
喉の病気の合い間に、2度の脳梗塞入院もクリアしている熱血漢。
すでにマレーシアに帰ることばかり考えている。
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