昨夜は8時になったらもう眠たくて眠たくて、寝た。
久々の東京銀座の喧騒と茹だるような暑さにまいったのか、昨日そうそうに九十九里に帰ってきたのだ。
そして、今朝は4時にはもう寝ておられずに、起き出した。
未だ真っ暗。
浜時間に慣れてしまっている。
かつて漁に出ていた近所の旦那さんは、いまだに夕方4時になるともう眠たがり、朝は3時には起きてしまうと、女房殿がおかしがっていたものだ。
この時期は、5時少し前にさっと明るくなってくる。
朝露に濡れた花々の世話などし、どの時間帯にもない独特の清清しい気持ちを味わえる。
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