9月に入りましたが、後少し九十九里に居ます。
この前の台風のせいか、二階の床(カーペット)がぬれている!
その上を壁伝いに見ると、壁の上部も濡れた浸みが。
さっそくトタン屋さんに来てみてもらう。
屋根の修理と相成った。
二階の屋根はトタンなのだ。
丁度本箱類があるところで、いつか整理したいと思っていた箇所。
幸い本箱類は濡れていない。
で、本類の整理に取りかかった。
まぁ、父がこんなにいろいろと手広く本を蒐集しているとは思わなかったほどにいろいろとある。
いちいち読んでいると何日あっても足りない。
でも面白い。
興味深かったのは、父の中学時代の修身などの教科書!
明治42年生まれの父の中学時代というと、何年頃? 大正末期または昭和初期?
教育や文学、書道関係の古くて堅い全集などがあるのは知っていたが、その他、能関係、旅関係、郷土史関係などなど。
ゴミとして捨てるにはそれこそもったいない。
町の図書室に贈呈したいのだがと相談した。
「一度見せてもらいます。こちらも場所が狭いので。柔らかい内容の本ですか…」
「堅くて重い全集等ですが…」
余り期待できないな。
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