真夏の夜の夢?

九十九里浜ロングバケーション

2012年08月22日

一昨夜、11時頃、ヘリコプターが飛んで往復している音が海鳴りをかき消し何度も響いた。
2階の窓を開けてみると、九十九里浜海面をサーチライトで照らしながら低空飛行している。
あたかも何か捜索しているようである。
北の銚子岬から南の太東岬まで九十九里浜沿いの海上を。
まるで映画でも観ているようだ。
暫く続いた。

翌朝つまり昨日朝6時頃にもあった。
なので、近所の奥さんが庭掃除をしているので聞いてみた、が。
ヘリコプターのことは気付かなかったよう。
それよりも、昨日海に出てみたら小魚がいっぱい打ち上げられていて驚いたという。

そこでならばと、私もうちの下の海に出てみた。
1日経っているためか、小魚の姿は全く無かった。
平穏そのもの。

国民宿舎サンライス九十九里まで行ってみた。
車で5分。
何事かあったのならば取材陣が来ているであろう。
こちらも平穏そのもの。
海水浴客、といっても海は水泳禁止の旗が立っていて、みなプールで泳ぐようだ、家族連れで賑わっていた。

何だか拍子抜けした気分で、でも何事もなかったようで安心して、近くの智恵子抄記念碑に立ち寄って帰って来た。

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