約束通り旧友の植木屋さんが入ってくれた。
昨日下見に来たそうで、こりゃぁたいへんなことになっているなと思ったと。
雨模様だが、この方が涼しくていいと、二人がかりで7:45からせっせと、チョキチョキ、ガーガーとやってくれている。
薄など草が茂っていては植木の手入れができないと、先ずは草刈り。
話し好きな向かいの爺さんが出てきて、植木屋さんの手の邪魔をしている。
この爺さん、とにかく話し好きで、近所の皆に敬遠されているので、我が家にくる植木屋さんや職人さんを捕まえては話し込んでしまって困り者だ。
私は10時と3時にお茶を入れて、久々の旧友との会話を楽しもう。
垂れ梅を剪定してくれて、この梅は紅梅でしょうという。そうだというと、枝の切り口を見せてくれて、赤いでしょうと。成る程、花だけでなく幹の中まで赤いのだ。
いい梅の木だ、大事にしてやった方がいいよ、と。
苔むしていて、この苔も木をむしばんでいるのだと。苔も落としてやった方がいいのだと。
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