立秋

8月はロング・バケーション

九十九里浜ロングバケーション

2014年08月08

むむ、もう立秋! 
昨日が立秋だった。どうりで涼やかだったはずだ。夕べなど寒いくらい。今朝も10時半、開け放っているとは言え、部屋の温度は26℃。暦は確実に巡っている。その巡りがこの頃とても速い気がするが。
曇りだし涼しいので庭の仕事をまたやった。雪柳を刈り込んだり、葉蘭の株を小さくしたり、金魚草を少しのこして全部抜いたり。大分さっぱりしたがまだまだ。
大汗になったので終わりにする。欲をかかない。9時だ。また2時間半も庭で遊んでいたことになる。
あがったら、ぽつぽつときた。台風11号、大事にならなければいいが。

不思議なことがある。鳥の卵を3つ見つけた。鶏の玉子くらいの大きさ。白い。2つは草を毟っていたら別々のところから出てきた。1つは大きな手水鉢に浮いていた。何の卵か、どうやって運ばれたのか。鳥の卵は木の上の枝に作られた巣で生まれるでしょう。そこから落ちたとしても、これらは大きな木の下ではなかったし。裏の藪に狸かハクビシンが居て、それが獲ってきて置いたのかな。蛇だったら多分飲んじゃうだろうし。
草の上の木陰に置いたが、そのまま変色もせずにいる。もしかして卵っち? 割ってみることもしないでいるが…。

そんなことを考えながら、昨日近くの旦那さんが収穫したミニトマトと茗荷、茄子、そしてマクワウリの漬け物を持ってきてくれたので、マクワウリの漬け物は九十九里浜の名産。それを摘まみながらお茶にした。
大汗の後の一時、まさに田舎の夏である。

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