火星大接近

九十九里浜ロングバケーション

2018年08月02日

夜空を眺めるには九十九里は最適地だ。
20年以前にもなるかな秋、亡母の通夜に、東京や神奈川在住の仕事仲間たちが来てくれて、帰り夜遅くタクシーもない、街灯などほとんどない、夜空の満天の星が凄かったと話してくれたことがあった。
そう、幼い頃は、天の川をしっかりと見て取れた。北斗七星も。宵の明星も。宵の明星など、昼にも肉眼で見えたものだ。
さて、昨今の火星大接近だ。火星は英語でマーズ、赤い惑星といわれ、地球系惑星だそうな。
7時過ぎ頃から南東の空に上がり始めた。赤味を帯びた一際大きな星だ。あれがきっとそうだな。9時頃になるともっと上がった。西の方向には白い宵の明星だな。
夜空は悠久の想いに浸れる。久々に夜空を眺めた。

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