『アンサンブル』

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読書日記

2012年06月14日

『アンサンブル』 サラ・パレツキー ハヤカワ文庫 900円+税

アマゾンから店頭発売前に発売の案内があり、早速注文したもの。
アマゾンでは以前に同著者の本を購入した人にはこういうサービスもしている。送料無料で当日もしくは翌日配送してくれる。今では本はもっぱらアマゾンから。
サラ・パレツキーは私と確か同い年ということもあり、硬軟自在に社会問題を書き続けているので、とても気になる作家だ。
『アンサンブル』は、サラ・パレツキーのデビュー30周年を記念して、日本オリジナルの短篇集。10篇を収録。勿論V.I.シリーズも含まれている。
サラ・パレツキーは、性差別や中絶問題、人種問題、貧富の格差問題などにこだわっている。シカゴという土地柄もそうさせているのであろう。V.I.はサラの分身であろう、腕力の強い女性は私も大いに応援しているし、力をもらっている。 

 

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