退任

2008年12月21日

再就職日記

本日付けで、めでたいことに退任できた。
この日記のタイトルが示す如くに、就任したばかりだが。
半年間だ。
途中で辞職した私の前任者の任期終了で私の再任もはかられたのだ。
正直なところ、ここで辞められたらどんなにいいかと内心願っていた。が、そんな無責任なことはいけないと、意識を立て直し覚悟し直していた矢先なので、えっ、辞められる!?　辞めていいのね!! という喜びが殆どだ。
がそんな不謹慎な態度は申し訳ないと、表面はもっともらしい顔をしていた。
だから、たいへん爽やかな笑顔を皆さん見たはず。

時局柄ばかりではなく、就任そうそうから妙な政治力学が内外で蠢いている組織であることを実感した。
この半年間ですら、難題が次から次へと出てきた。
この日記で仕事のことに全く触れずにきた所以だ。

再任の国会不同意(参議院・民主党)の理由が傑作。
身に覚えのない、私は自分の口から決して言葉として会議などで発言しない言葉などが上げられている。
その記事を読んだ私は、呆気にとられたが、知人や友人は怒り心頭に発したメールや手紙、電話を多く下さった。

すでにもう何回か、知人らからお疲れさま会を持って頂いている。
これで一件落着。
この日記もこれでお仕舞い。
さっぱりとして清々しい真っ新から、新年を迎えましょう。

皆様もどうぞよいお年をお迎え下さいませ。
　

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