2004年03月28日
実は、本年度の一年間は週2日出社の勤務契約に変えていた。不勉強だったので変えたその時にわかったのだが、失業保険に加入する資格がなくなった。週2日の勤務では保険に規定されている勤務時間が足りないのである。しかも職には就いているわけで、26年間かけ続けていた保険金はおりなかった。
わたしは嘱託契約だったので、退職金もでない。
嘱託勤務で、半分はフリーの感覚があったので、企業年金、組合、生協には縁がないから、ついでに失業保険の細かい規定までにも無頓着であった。
わたしのように自力で生きてゆく者は、自分の責任でなんとかやり繰りしなければならないのだが、そうでない人々がしっかりと勤務年数や退職の時期、その後の仕事の仕方などをしっかりと計算している意味がよく分かった。
