春爛漫

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スローライフ日誌

2006年04月01日

「四月一日」と書いてわたぬき(綿貫)と読ませる呑み処があることは、以前に書いた。四谷3丁目にある。またそろそろいきたいなー。こういう苗字の人もいる。
季節の変わり目を表している。綿入れの綿を抜いて、袷にする頃だ。
日本人の季節感が表れている。

今年は我が家の前の公園の桜が既に満開!
綿を抜くにはまだ少し早いが。
旧暦でのことだから、現在の5月初旬にあたるか。

ちょっと留守をしていた合間に、庭の草花が咲き誇っている。
草をむしりに外へ出たら、前の公園では、町内会の長寿会が一升瓶を囲んで、花見の宴を開いていた。
それが済んで3時頃からは、近くのマンションの住民らしき家族がやはり花見の宴を張っていた。

我が家の近くには古い小学校もあり、桜の木が比較的多くある。
しばらくあたりは桜色に染まる。
それでも、桜の木があるような古い大きな家はたいてい新しく建て替えられて、年々桜が無くなってきている。

 

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