国立西洋美術館で開催されている「ルーブル美術館展〜17世紀ヨーロッパ絵画〜」に行った。
相変わらずの上野の大混雑。
花見はすんだはずだが。
文化の森が賑わっているのはいいことだ。
国立西洋美術館開館50周年記念/日本テレビ開局55年記念事業と銘打ったこの企画展は、珍しく私の期待を完璧に裏切ってくれた。
というか、絵画だけであまりにも規模が小さいし、専門的すぎる。
私とて、絵をそれほど知らないはずはないが。いや、これを見る限り、殆ど知らないのだナ。
それにしても大勢が観覧している。それほど専門家とも見えない人々だ。私と同様「ルーブル美術館」の名だけに惹かれてきたのだろうか。
20分足らずで、なんだか入場料1500円をぼったくられた気がして出てきた。
当日夕の会合の開始まで3時間のゆとりを見ていたので、大いに時間が余ってしまった。
スローライフには、まっいいか。
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