従姉妹たち

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スローライフ日誌

2010年06月15日

近所に従姉妹が住んでいる。
正確には従兄弟の奥さん。その従兄弟は40年近く前に亡くなっている。
とても優しい奥さんで、その後ずーと親戚みんなの面倒を見てくれてきた。
今は孫娘と一緒に住んでいて、その孫娘も最近結婚し、そのまま一緒に暮らす。

近くの老人ホームにその従兄姉たちの長老が入っている。
その見舞いにと、従姉妹二人が遠方からやって来て、近くの従姉妹のところに泊まった。

死んだ母方の従姉妹達。
母とひとまわりは離れていた姉の子供達。
従って、老人ホームにいる従姉妹は90歳過ぎ。
連れだって来た従姉妹たちは、80歳後半と70歳後半だろう。
いつもいろいろと面倒を見てくれる近所の従姉妹も80歳は過ぎている。

夕飯を一緒して、昔話に花が咲いた。
もともとみんなおしゃべりを一晩中でもしているほどの話し好き。
そして威勢のいいこと!

喜寿だの米寿過ぎだの、想像もつかない。
手広く事業を営んでいて、奇麗ではつらつとしている。
一人は、50年前の頃、ミスユニバース・コンテントで入賞寸前のいいところまでいったとは、初めて知った。
BMWやジャガーを乗り回しているそうだ。

そんなお喋りに加わっていて、わたしはまだまだほんの洟垂れ小娘な気がして、妙に若返ったのは何故でしょうか、ふふっ。

 

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