華やかな大雛祭りである。
各家でそれぞれ展示している他、街中の至る所に艶やかに飾られている。
同名のよしみで南紀の勝浦市から7000体の雛が贈られたりもしたそうだ。
兎に角、お雛様の大集合である!
そして、これらは全部市民の手で飾られる。
夜は仕舞って、雨の日も仕舞って。
昨年同じメンバーで訪れたのだが、津波情報が出ていて全てしまわれていた。
土屋さんのお宅。
果物やさんにも。
墨名交差点。何てよむんだったかな、「とな」かな。
魚屋さん。大漁を祈願してます。
遠見岬神社の境内の階段です。
老舗旅館の松の屋
覚翁寺前。
覚翁寺の隣にある図書館の会場
たくさんの時代物やキャラクターものなど、そして人形作りの実演もしている。
大正時代のお雛様。
その他、古くて素晴らしいお雛様が。
一通りの見学を終了して宿へ。
宿泊ホテルがシャトルバスの発着所となっていて、長蛇の列。
ホテルの駐車場入り口で列が切れていて、この後ろに3倍くらいの列が。
行川アイランド会場や興津会場などにシャトルバスで行ける。
期間中最後の土曜日とあって、街中大賑わい!!!
宿泊ホテル「三日月」の部屋からの眺め
向こうの先にもう一つ鳥居があります。
昔はそこまで地続きだったとか。
翌朝、朝市で。
7:30。
勝浦の朝市は400年の歴史がある。
大多喜城の城下町でもあり、大多喜の山の幸と勝浦の海の幸の交換市として生まれたそうだ。
ここにも多くのお雛様が。
お雛様におみかんを供えてありますねー。
うーん、いい香り。
いわしの丸干しです。
全部試食していると、お腹いっぱいになりそー。
お米も。
大多喜米は献上米でしょう。
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