8月28日から30日まで、軽井沢に招かれ愛車で行ってきました。
湾岸線を通り、深川線、池袋線、そして関越道、上信越道と、片道200km強のドライブでした。
千葉市の自宅から軽井沢の宿までおよそ3時間半。
昨年同様、招いて下さった知人ご夫妻の心づくしを頂き、印象深いとてもよい旅でした。
8月28日
ホテル鹿島の森でランチ。
森に囲まれた清々しい庭で美味しくいただきました。
午後は、軽井沢オーベルタン・コルネにて「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのコンサート」。
この音楽堂は、オーナーが趣味でオーベルタンのパイプオルガンを設置していますが、今回はオルガンの演奏はありませんでした。
軽井沢オーベルタン・コルネ
庭に木槿の花が咲いています。
2階から
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ、そしてパイプオルガン。
ヴィオラ・ダ・ガンバは、スペインのギターに似たビウエラを起源としている。
ガンバとはイタリア語で脚のこと。
脚とふくらはぎで挟んで演奏する。支えはない。
16、17世紀にかけて合奏として貴族たちの間で楽しまれていた。
プログラムもバッハなど古典的でクラシック、落ち着いていい趣きだった。
チェンバロは、鍵盤が2段になっている。
鍵盤を叩くと先にある小さな板の間の釘の先のような物が上に上がって弦をひっかく。
お琴と同じ原理だと中を開けて説明してくれた。
何とこの素敵なチェンバロはコンサートの指導をしていた方の自前だ。
「トラックに積んでどこまでも出張しますよ」とのこと。
その指導者は飯田市の人で有名なお菓子やさん。
ケーキやお菓子まで大量にご持参。演奏後にみんなで頂いた。
ディナーは、レイクニュータウンにあるブラッセリー・中川で。
バラ園が見事。まだ咲いていた。
「ナカガワ」入り口
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