8月30日
午前中、メルシャン軽井沢美術館へ
メルシャン軽井沢美術館は御代田(みよた)にある。
美術館の他、ミュージアムショップ、メルシャンプラザ、ウィスキー蒸留所、カフェ白樺堂、レストラン・ピッツェリアがある。
美術館では、「アンリ・ル・シダネル」展を開催中。11月6日まで。
アンリ・ル・シダネルは印象派的画家。フランス人。1862年〜1939年。
"的"といったのは、モネやピサロ、スーラらと同世代ながら距離を置いて、独自の道を歩んだため。
画風は印象派的である。
親友のロダンからピカルディ地方のジェルブロワという田舎町を紹介され、荒廃していたこの町を気に入り、町全体を手入れしてあたかも「薔薇の町」に変貌させ、その町の小道を絵に描き、多くの文化人が訪問するようになった。
日本に何故か紹介されておらず、今回が初めての展覧会だそうだ。
松方コレクションの松方さんも、何故シダネルを蒐集しなかったのか?
日本人に好まれる画風であるのに。
ゆっくりと素晴らしい絵画展を観ることができた。
ランチは、ピッツェリアで薪のピザ釜で本格的に焼き上がるピッツァを頂いた。
これと地元の新鮮なトマトとキュウリのサラダをいただいた。
美味しいの何のって!!!
ミュージアム・ショップやメルシャン・プラザでのお買い物も大いなる楽しみのひとつ。
お土産を買い込む。
地元物産直売所では、くだもの、野菜、花などを大量に買い込んだ。
そして、2時30分に軽井沢を出発。
6時に千葉市の自宅に帰ってきた。
お世話を頂きましたご夫妻に感謝感謝です。
[11.09.03「軽井沢その2」]← | →[11.09.06「新米」] |
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved