横浜市で開催されている「ヨコハマトリエンナーレ2011」に出かけた。
タイトルは、"世界はどこまで知ることができるか?"
現代アートの国際展である。
ちょっと分からないものもある芸術の、大々的展示にはなかなか足が向かない。
でも、折角招待状を頂いていたので、従妹を誘って横浜まで過日行ってきた。
会場は、横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫とその他周辺地域。
じっくりと観ていたいものも多かった。そうしないと理解できないだろう。その宇宙観に入り込まないと。
例えば、吊されたくしゅっと丸めた小さな紙がぽとっと落ちる、それを繰り返す。などなど。
当然3.11の大震災後をテーマにしたものも。
半日ではもったいない。
平日だというのに、かなり多くの人出だった。
11月6日まで開催。8月6日から3ヶ月間開催していたのだ。
遅い昼食を中華街でとった。
ここはトリエンナーレの会場ではないが、わたしにとっては久々のところ。
美味しく頂いた。
横浜は見物するところが多い。
またゆっくりと来たくなった。
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