お昼を済ませてから、由布島から西表島に戻り、大原港へ。
大原港への途中、道路沿いの電線などにカンムリワシを多くみた。
西表島大原港から竹富島へ 舟で30分
竹富島は、珊瑚砂の白い浜辺と赤い瓦の屋根の立ち並ぶ集落が魅力。
先ず、星砂の浜・カイジ浜で、星砂を探します。
可愛らしいちっちゃな星の形をしているのです。手をつくと、手のひらにたくさんきれいな砂がついてきて、その中に星砂を見つけます。
こちらはコンドイ・ビーチ
白い砂浜の名所。
白い砂浜、透き通る珊瑚礁の海が静かに広がっている。
道ばたに咲くアザミ。
この島は、珊瑚礁の上にあるため、掘ってもほっても珊瑚礁しか出てこない。
それを積み重ねて垣根としている。石垣ならぬ珊瑚礁垣。
見事だ。
赤い瓦屋根にシーサーが3つも乗っている家。
さぁ、水牛車に乗って集落巡り。
前の水牛がのんびりゆくので、われわれの水牛が追いついてしまった。
御者が三線(さんしん)を弾きながら民謡など歌ってくれる。
♪ はぁー よいよい…
…… カムシャマヨー ♪
私の乗った車を引いてくれた水牛。名を裕次郎という。
おっかなびっくり裕次郎に触っている。
小高い、急な階段の見張り塔のようなところに登って、赤い瓦屋根の集落を一望にする。
この塔は、何故かとても狭く一人しか上り下り出来ない。登ったら怖くて、高所閉所恐怖症の人には無理。が、みな怖い物見たさか、長蛇の列で登ってくる。
珊瑚垣に咲く黄色の花。この花は赤いものはよく目にする。
はい、このようにのんびりとした風景です。
この水牛さんはハイビスカスの赤い花をつけています。
竹富島から石垣島へ 舟で10分
夕食は、地元の伝統踊りを観ながら。
正にスローな南の島の旅でーす。
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