日帰りバス旅行

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スローライフ日誌

2015年03月05日

昨日、「横浜中華街と小田原城を巡る」日帰りバス旅行を楽しんだ。
この旅行は、ある業者からの無料招待旅行。突然の招待でびっくりしたが、小田原城に行ったことがなかったし、梅も見頃であろうと、参加した。
実に楽しい旅であった。45名参加。内3名が夫族。
JR千葉駅前を8:50に出発。その10分前にもう一グループが出発している。
帰着は同地に19:45。途中渋滞で1時間近くロスしたという。

先ず、小一時間で大黒パーキングで小休止。

 

この界隈の二重にも三重にもなった立体の道路網に、おのぼりさんはただ驚くばかりだ。

保土ケ谷バイパス辺りで渋滞に填まる。
「ファークトリー」というこの旅の一番のスポンサーの皮製作工場見学とお買い物が主目。
皮製品なので一点50万円クラス買い物となる。そうそう買えないな。ごめんなさい。

昼食会場の横浜中華街に戻る。開港以来150年の歴史がある中華街。
「順海閣」にてようやくお昼にありつける。無料なので文句は言えない。

 

1時間強かけて小田原に行く。
4:00に城に到着。ボランティアのガイドさんが待って居てくれる。
5:00には閉館。
81歳になるという男性のガイドさんが、穏やかに話し説明してくれる。
梅もまだ見頃で、桜の各種もちらほら咲いていた。


小田原城

戦国時代は北条氏の城として、豊臣秀吉に敗れると大久保氏、稲葉氏などと城主は変わる。
明治3年廃城。
大正時代の関東大震災でほぼ全壊。
現在の再建に繋がっている。

小田原城趾公園には250本の梅が見事に開花している。

銅門(あかがねもん)から二の丸に入る。

が見頃。
マスクをしていてもいい香りが届く。


槇の大木
大木が多い。

常磐木門から本丸正面に入る。
当初から松が植えられていて、永久不変の繁栄を願って名付けられてという。

天守閣

二宮金次郎は小田原の生まれ
尊徳が祀られている。

私の小学校時代は、校庭に二宮尊徳の像があった。
少年が薪を背負って読書している像だ。
もうその思いでも薄らいできてしまっている、な。

5時に小田原城を後にする。

途中、蒲鉾の老舗に寄ってお買い物。
そして、湾岸道路をひた走り、また大黒パーキングで小休止して、7時45分に出発地のJR千葉駅前に帰って来ました。

安全ドライブしてくれた運転手さん、ガイドさん、そして旅で知り合った人びとにお礼、お別れの挨拶をして、無事解散と相成りました。
有り難うございました。

 

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