夏季ラジオ体操

スローライフ日誌

2015年07月20日

今年も町内会主催の夏季ラジオ体操が今朝から始まった。一週間続く。
家の前の公園でするので、副会長としては老骨に鞭打って行かずばなるまいて。
朝6:30から、老若男女40人近くが集まった。
こども部と保体部がカンポ生命の作ったラジオ体操の出席カードを郵便局から貰ってきて参加者に配っている。懐かしい風景だ。
昔取った杵柄で、NHKで流されるラジオ体操の歌も体操も殆ど身体が覚えている。
小学生らしき男の子は、「何だ、この歌」と父親に言い、丸っきり知らないふう。体操もふざけている。
隣でしていた一人で来たらしい小学生の女の子はとても上手だ。「上手ね」と誉めたら、「有り難うございます、去年も来ました」と嬉しそう。しっかりとお礼を言える女の子に、こちらが嬉しい心持ちをもらった。有り難う。
わたしは仕事で、簡易保険加入者協会の理事もしていたので、昔、逓信省で国民の健康促進のため簡易保険とラジオ体操の生まれた経緯、何故郵便局とNHKが一緒に仕事をしているのか理解しているが、何故郵便局でラジオ体操のカードをくれるのか、理解している人は余りいない。

ところによっては一年中しているところもあり、海外でしているところもまだある。
ちょっとした体操と気持ちの持ちようで、身も心も晴れやかになれる。
　

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