「奄美大島の旅 1日目」
直行便でおよそ2時間20分、亜熱帯の暖かい気候のはずで、避寒旅行のつもりだったのだが、千葉と余り変わらずの寒さだった。
鹿児島県である。
ともかく、自然の豊かさに身も心も癒やされたのであった。
ゆっくりの羽田12:10発、14;35着。
先ずは飛行場の近く、大島の北半分を観光バスで巡る。
島の北端。
笠利地区
奄美大島最北端の笠利崎灯台
アヤマル岬
アヤマルの名の由来。
今は作る人はいないそうな。
海岸沿いにはソテツが群生する。
アダンも
実が黄色に熟する。
落ちた小さく分かれた実が、確かウルトラマンの顔のヒントになったとか。
東の沖に喜界島がくっきり浮かぶ。
この喜界島は昔は鬼界島といい、能の「俊寛」で俊寛が流された島。
名瀬のホテルに連泊。
夕食は近くの島料理の居酒屋で。
ここの女将と高校1年生という女子がじゃみせんを弾きながら島唄を聴かせる。伝統を守らなければ、ね。今晩は流しで3軒回るとのこと。
(16.03.04)
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