昨日は臆病な私はテレビを見ることができなかったが、夕方のニュースで知って、ほっとした。
@ フィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダル、そして宇野昌磨選手の銀メダル獲得!
そもそも平昌冬季オリンピックは興味がもてなかった。何やら国際政治にもてあそばれているようで。
それでも当然選手たちの活躍は気になる。
怪我でのぶっつけ本番の勝利、初出場での銀と、凄い凄い。ここまでの鍛錬はそれは凄いものがあったろう。よかった、よかった。
A 棋界の藤井聡太六段昇格も凄い。若干15歳。物腰はもはや立派な大人。いや、そんじょそこらの大人は顔負けもいいところだ。
先日国民栄誉賞を授かった羽生義治竜王を破っての快挙。
こちとらいずれも門外漢で、さっぱりその本当の凄さは分かっていないのだが、ともかく人間としてその世界ではたいへん素晴らしい偉業を成し遂げた、遂げている最中、ということは分かる。
その努力に少しでもあやかりたい。
スビートスケート1000mの女子小平奈緒選手の銀と高木美帆選手銅の時にも身をもって感じた。あの氷を力強く蹴っていく滑り! とても美しく感じたし、私もがんばらなくっちゃ、と力をもらったものだ。
羽生(はぶ)竜王46歳は、羽生(はにゅう)選手に、「怪我からの復帰戦で、強い精神力と集中力に感銘した」と。勝負師の言葉だ。
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