昨日、うっかり若いつもりで、腰を伸ばしてあげようと、座布団に腰を乗せて仰向けに気持ちよく伸びた。暫く腕も伸ばしたり足も左右に倒したりした。さて起きようとすると何となく不安感が漂う。恐る恐る両手をついて起き上がった。歩こうとすると腰がひゃ〜ひゃー、何かの拍子にギクッっときそう。骨盤周り全般に軽々しくなってしまった。
それでも慎重に体を動かしている分には大丈夫だ。入浴の気持ち良かったこと、そして腰回りに湿布を張って寝た。横になっても腰を動かすときに慎重にすれば大丈夫だった(数年前にかなりの腰痛を経験しているので対処法を心得ているつもり)。
で、今朝起きたらかなり傷んでいる。ベッドから立ち起きるのにかなりの注意を要する。歩行にもひょんな動きをしようものならギクッときそう。
これは大事になってはいけないと、兄の見舞いに行く予定のキャンセルを甥に連絡。兄が入っている施設は千葉市の杜の中、病室から鶯の鳴き声が聞こえる。早朝には雉のケーンという鳴き声も聞こえるそうな。
朝のルーティン(炊事、洗濯など)をゆっくりとこなしていくと、大分よくなった。
でも、11時の歯科のクリーニング予約もキャンセルを入れて大事を取る。
このくらいなら庭の水撒きも出来そうだなと、外へ出ていつもの庭仕事をしているうちに、完治したようだこれは!!
有難い! 2つのキャンセルで空いた時間を久々ののんびりした気分でパンジーの枯れた花柄を摘んだり八重桜の散った花びらを掃いたりと無心になれた。
着実に歳を重ねているという実感をしみじみ。体力は慎重に受け止めましょう。
満開に咲き誇りたる八重桜春の嵐に乱れて散りぬ
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