曇りの真夏の海

小太郎

2010年08月10日

昨日、曇りで日焼けを気にすることがないので、海に付き合った。

道中、草むらで好物の草を食べる。

さあ、着きました。
みなさん用意はいいですか。
僕、疾走しますよ。

おじいちゃんの書いた徳富蘆花の文学碑の前。
おじいちゃんってすごいね。
立派な字を書くんだね。

海に入りました。
南の海に台風があるので、波が高いです。
注意の旗が立っています。
この旗の間が遊泳区間。その外がサーファーの区間。
そして、今日は南からつまり海に向かって右側から、強い潮の流れだそうです。
優しそうな監視員のお姉さんのマイクでした。
僕、勇ましく波に突進していきました。

溺れているんじゃないよ。
武者震いしてんの。

ずっと遠くの真ん中の点が僕です。
海の靄がかかっていて、遠くはかすんでいます。
走った小さな足跡が続いているでしょ。

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