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千葉のバリアフリーについて

         
   

JR千葉駅前は千葉の表玄関のはずですか、混沌としていて、歩くのは勿論、車の出入りも難しいです。

美的にもどう贔屓目にみても美しい、千葉駅に降りてよかった、とは思われません。

バスに乗っても、低床式やリーニング式でないために、病院行きのものでさえそうで、バスを利用する機会の多い病人、高齢者や子供などに決して優しいものとはいえません。

ところが、先日(03年10月)、久々に千葉駅から千葉大学病院行きのバスに乗ったら、乗り場は出口の真正面で、バスも低床式で乗りやすかったのですが、低いのは乗り口だけで、乗り込んだらやはりどっこらしょと高い段に上がらなければなりませんでした。

もっともっと工夫をしてもらいたいものです。

そのためには、相手の立場にたってものを考えることです。それを利用してくれる人の声を、意見を謙虚に聞き入れることです。それがよいサービスにつながるのです。

北欧に普及しているバスは、床が完全に道路と同じ高さか、ちょっと高いので車ごと道路の高さに傾くようになっているのです。車椅子でもなに不自由なく乗れるのです。

福祉・介護制度の進んでいる北欧では、その街の文化度を評価するのに、駅から車椅子で人手を借りずにどのくらい移動できるかで計るといわれています。

千葉のバリアフリーはまだまだ多くの課題が残されています。みんなで知恵を出し合っていきましょう。

こんなにいいバリアフリーがあった、ここはちょっとだめだったなど、情報を掲示板にお寄せください。

   
         
 

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