今年のノーベル化学賞を日本の旭化成企業人吉野彰氏が受賞した。
執着心と柔軟性が大切、いわゆる脳天気だそうだ。明るく気さくで素晴らしい人柄だ。
リチウムイオン電池を開発した賞。今更という感もあるが、この電池が現在社会に密着、大きく変えている。自身は携帯電話を持つことには拒否感があり、最近まで持たなかったという。英語は苦手。
環境問題解決にも脱化石燃料という社会貢献をするだろう、電気自動車が主たるものになるという。
明るい未来が描ける久々の快挙である。台風被害で萎縮しているこころが救われる。願わくば台風を消滅させる技が開発されることを。はははっ。
(19.10.10)
|