昨夜義姉からの電話で知った。患っていたのだがとうとう逝ってしまった。直接には誤嚥性肺炎だが、胃を手術した後数年間食がすすまずに段々と衰えていったようだった。前にもらった兄からの手紙で伺えたがこれほど早くに逝くとは。 八十八歳。病院は極端に慎重で、義姉は窓越しに臨終見送る事しかできなかったと。何と悲しい事か。本日火葬で暫く自宅に御骨をおくという。人の集まる葬儀ができないのだ。 頼りにしたい長子はコロナに罹っていて親の死に目に会えず実家にも帰れずにいる。 何というご時勢か。 合掌
(20.06.07)
[悦子の談話室へ]
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