7月中旬、義兄が逝った。長年いろいろと患っていたが、家族の介護も、淡い期待もかなわず83歳で逝った。姉とほぼ同い年の夫で、私も優しくしてもらっていたのでこたえた。 早すぎる死で覚悟はしていたとはいうものの、姉の虚脱感がうかがえる。 3月の長姉に続き、このところ昔のことなどいろいろと思い出される。
(22.07.29)
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