千葉市の新市長は31歳。
着任の第一声が、「まさか自分がこんな椅子に座るとは思ってもいなかった!」
正直な一言であろう。が、余りにも初々し過ぎる。この正直さと初々しさとだけで、何をどこまで"チェンジ"してくれるのか。大いに期待したいところだ。
今回の千葉市長選は、明らかに巧妙に中央の政党間の闘いの具にされた。千葉市民は蚊帳の外で、片や猛ダッシュ、片や諦め。
が、決着はついた。
新市長のバックの党がしっかりと千葉市のことを考えてくれることを願う。
と共に、市民も市も、先ずは千葉市民の市政への参画をより目に見える形で形成していかなければなるまい。例えば、
・副市長の公募、
・市政オンブズマン制の導入、活用
・市政モニターの充実、活用 などなど。
そして、よい"チェンジ"を着実にすすめることだ。
それにしても、千葉市にはいい人材がいないのか!!
(09.06.16)
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