今回の衆院選の投票率は全国的に上がった。 千葉県も7.77ポイントアップの64.59%。 それでも全国もあがったので、相変わらずのワースト5位だ。 その中でも、わが九十九里町は、なんと58.48%で県内最下位。次いで、成東町が59.25%、八街市が59.34%。 房総の投票率は何故か南高外低。和田町は73.21%でトップ。次いで富山町の73.20%、鋸南町の72.62%。 九十九里地方は、70年代から県議をめぐり政争が絶えず、そんな政治の選挙よりはその日の漁が大事、ということになってしまったらしい。 南房地方は、50年代後半から通産相や蔵相を歴任した故水田三喜男元衆議院議員の影響が大なのか。 国と地方を繋ぐ国会議員の重要性を深く認識しているからか。 いずれにしても、立派な、地元から信頼され、選ばれる人がいなければ、選挙は始まらない。 九十九里地方、なんとかしなければ…。 (05.09.20) |
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